秋田魁新報によると、大森山動物園の花子(アフリカゾウ)の八木山動物公園への移動が延期になったとのことです。
以下、記事より引用。
秋田市浜田のあきぎんオモリンの森(大森山動物園、小松守園長)は、繁殖のため来月3日に仙台市の八木山動物公園への移送が予定されていたアフリカゾウ「花子」(雌、29歳)の出発を、同14日に延期すると29日までに発表した。
大森山動物園によると花子は今月中旬、移送の際に使用する箱に入る訓練中、箱の中でアブに刺され、その後は警戒して箱に入ることをためらうようになったという。現状での移送は危険と判断した。
出典 秋田魁新報
移送用の箱の中で、アブに刺されたりだとか何か危険なことがあるとその箱を警戒するのですね。ゾウだって怖かったり、刺されたりと痛いのは嫌いです。
花子が警戒せず、落ち着いて箱に入れないと花子にも飼育員にも良くないと思われます。双方のコンディションが良いタイミングで移送成功しますように。
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