韓国・エバーランドの喋るゾウ コシクは元気!

front of a house with green wooden window ゾウさんニュース
Photo by Markus Winkler on Pexels.com

こんにちは!今日は韓国・エバーランドの喋るゾウとして一躍話題になったオスゾウ・コシクの現在の様子をお届けします。

エバーランド公式Instagramより、2024年8月世界ゾウの日の様子です。この投稿の2枚目にコシクが映っています。

コシクは2012年頃、人間の言葉を話すゾウとして一躍話題になりました。その時の様子が、ナショナルジオグラフィックやCNNでも取り上げられています

人のように話すゾウ、鼻を使って発音 | ナショナル ジオグラフィック日本版サイト

「韓国語を話す」ゾウに注目集まる 韓国 – CNN.co.jp

10年ほど経ち、日本語での情報もないので、コシクが元気にしているか調べてみました。

韓国語の動画ですが、Youtubeの機能で字幕がつきますので是非ご覧ください。
コシクが喋る様子、喋っているように聞こえる原理、飼育員さんが再現しているコシクが初めて喋った当時の様子のVTRがあります。また、一瞬ですが、ソウル大公園で飼育されていたサクラ(※宝塚ファミリーランドにいたゾウです)が他のゾウと低周波でコミュニケーションをとっている様子もあります。

コシクは現在、ハティとウダラという2頭のゾウと共に暮らしています。だいぶ広くていい環境に見えます。

ハティとウダラがスイカを食べる様子です。女性の飼育員さんがゾウ担当です。

コシクメイン、ハティ、ウダラの世話をする様子のvlogです。日頃から足のX線検査をするための訓練や、いざという時の採血のために、耳に疑似針を刺す訓練をしており、有事の備えを普段から行っていることが伺えます。また、ゾウにとって大変重要な足の手入れ、目の確認、しっぽを洗う様子があります。

コシクの誕生日会とエバーランドでの世界ゾウの日の様子です。コシク用のごちそうの豪華さもさることながら、普段から手厚いケアを受けているゾウたち!皆おとなしくしていますし、ケアであったり検査の訓練を行う飼育員さんたちもよく目的を理解しているように感じられました。
獣舎の土入れ替え作業のために、飼育員さんがショベルカー的な乗り物の免許を取得したそうです。

2024年でコシクは34歳になります。いつまでもハンサムなオスゾウとして、エバーランドを盛り上げてほしいですね!私も韓国まで会いに行きたくなりました。

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